相続では複数の専門家への相談が必要になることが多い。報酬相場を知り、無駄なく依頼しましょう。
📚 このテーマを体系的に学ぶ:相続手続き完全ガイド
1. 税理士:相続税申告
遺産総額の0.5〜1.0%が相場。例:
- 遺産5,000万円:30〜50万円
- 遺産1億円:50〜100万円
- 遺産3億円:150〜300万円
不動産多数・非上場株式・国際相続は加算あり。書面添付制度対応や事前シミュレーション込みかで変動。
2. 弁護士:遺産分割・紛争
- 初回相談:30分5,000円〜(無料事務所も多い)
- 調停代理:着手金30〜50万円 + 成功報酬(経済的利益の10〜16%)
- 訴訟代理:調停より割増
3. 司法書士:相続登記
4. 行政書士:書類作成
協議書作成・遺言書作成のみなら3〜10万円。登記・申告・代理交渉はできないため、シンプル案件向け。
5. 費用を抑えるポイント
- 複数事務所で見積もり比較
- 戸籍収集など自力でできることは自分で
- 専門家のワンストップ事務所を選ぶ
- 初回無料相談を活用
よくある質問
税理士費用は相続税申告で経費にできますか?
相続税の申告報酬は準確定申告(所得税)では経費にできません。相続税の計算上の控除もなし。
弁護士費用を相手に請求できますか?
原則として各自負担。訴訟で勝訴しても弁護士費用全額を相手に請求するのは困難(一部認められる場合あり)。
無料相談だけで解決することはありますか?
シンプルなケースなら可能ですが、登記・申告等の実務は依頼が必要。初回無料相談で見積もりを取り判断するのが現実的。
⚖️ 免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言ではありません。個別事案は弁護士・税理士・司法書士等の専門家にご相談ください。