住宅ローンは契約者死亡時に団信で完済される仕組み。例外パターンを知っておくことが重要です。
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1. 団信の基本
大半の住宅ローンに団体信用生命保険(団信)が付帯。契約者が死亡または高度障害になると、保険金で残債が完済され、相続人はローン無しで不動産を取得できます。
2. 団信未加入のケース
- フラット35(団信任意加入)で未加入
- 健康上の理由で団信加入できなかった
- 古い時代のローンで団信なし
- 事業用融資(住宅ローンと別物)
この場合、残債は相続債務として通常の相続対象に。相続放棄も選択肢に。
3. ペアローン・収入合算の相続
- ペアローン:夫婦それぞれが債務者。死亡した方の分は団信で完済、生存者の分は残る
- 収入合算(連帯債務):両者が債務者。死亡者分のみ団信完済
- 連帯保証:主債務者は1人。連帯保証人の死亡では完済されない
4. 団信のチェックポイント
- 団信加入の有無を契約書で確認
- 3大疾病・がん特約付き団信か確認
- 団信免責期間(契約から1〜2年)に注意
- 住宅以外の借入(カードローン等)は対象外
よくある質問
団信で完済した家は相続税対象?
はい、不動産は相続税の対象。ただし債務はゼロなので、評価額そのまま課税。小規模宅地等の特例で評価減可能。
死亡後すぐに団信は適用されますか?
金融機関への死亡連絡→団信請求→保険会社の審査→完済まで2〜3ヶ月かかります。その間の月々の返済は引き続き必要。
団信加入のローンを借り換えると?
新ローンで再加入が必要。年齢・健康状態で加入不可になるリスクがあるため要注意。
⚖️ 免責事項:本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言ではありません。個別事案は弁護士・税理士・司法書士等の専門家にご相談ください。